コスモスの特徴と育て方や花言葉

秋に咲く花たち一覧

秋は、立秋(8月8日ごろ)から立冬(11月7日ごろ)の前日頃までをいい、

日本では俗に9、10、11月にあたります。

暑かった夏を超え、秋になるとまた様々な花々が咲き始めます。

色彩も落ち着いたトーンの花色や山々の紅葉、木々の実ものが充実して
どんぐりや紅葉を見にお出かけしたくなります。

なお当サイトで紹介しています花は、開花時期によって
早春・春・初夏・夏・秋・冬 の 6つに分けています。

春と夏はどうしても花数が多くなるため、
早春・初夏も入れてまとめています。

基本は常温栽培での開花時期でご紹介していますが、
その年の気候や環境によっては開花時期に多少のズレが生じることがあります。

秋に咲く花一覧

画像をクリックで花の詳細ページに飛びます。

ローズマリーの可憐な花 赤紫色のシュウメイギク 星型の小さな花が集まって咲くオオベンケイソウ 赤白の彼岸花と黒蝶 リンドウの花
ローズマリー シュウメイギク オオベンケイソウ リコリス リンドウ
コスモスの特徴と育て方や花言葉 野山に咲くワレモコウ 桔梗の花 女郎花 オミナエシの花 ストレリチア(極楽鳥花)
コスモス ワレモコウ キキョウ オミナエシ ストレリチア
ネリネの特徴と花言葉 コルチカムの特徴と育て方や花言葉 ミセバヤの特徴と育て方や花言葉 誕生花 ブバルディアの特徴と育て方や花言葉 シュウカイドウ(秋海棠 Hardy begonia)の特徴と育て方や花言葉 誕生花
ネリネ コルチカム ミセバヤ ブバルディア シュウカイドウ
シオン(紫苑)の特徴と育て方や花言葉 誕生花 ハギの特徴と育て方や花言葉 スカピオサの特徴と育て方や花言葉 ホトトギスの特徴と育て方や花言葉 カカリアの特徴と育て方や花言葉 誕生花
シオン ハギ スカビオサ ホトトギス カカリア
       
フジバカマの特徴と育て方!名前の由来と花言葉 誕生花 ヤマブキの特徴と育て方や花名の由来 花言葉 誕生花      
フジバカマ ヤマブキ      
       
       

 

秋の花と七十二候

二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。

七十二候の名称は、気候の変化や動植物の様子が短い文で表され
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、繊細な季節のうつろいを感じさせてくれます。

立秋(りっしゅう)

・涼風至(すずかぜいたる)8月7日頃
涼しい風が吹き始める頃。まだ暑いからこそ、ふとした瞬間に涼を感じることができます。

・寒蝉鳴(ひぐらしなく)8月12日頃
カナカナと甲高くひぐらしが鳴き始める頃。日暮れに響く虫の声は、一服の清涼剤。

・蒙霧升降(ふかききりまとう)8月17日頃
深い霧がまとわりつくように立ち込める頃。秋の「霧」に対して、春は「霞」と呼びます。

処暑(しょしょ)

・綿柎開(わたのはなしべひらく)8月23日頃
綿を包むガクが開き始める頃。綿の実がはじけ白いふわふわが顔をのぞかせた様子。

・天地始粛(てんちはじめてさむし)8月28日頃
天地の暑さがようやくおさまり始める頃。「粛」は縮む、しずまるという意味です。

・禾乃登(こくものすなわちみのる)9月2日頃
いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字。

白露(はくろ)

・草露白(くさのつゆしろし)9月7日頃
草に降りた露が白く光って見える頃。朝夕の涼しさが際立ってきます。

・鶺鴒鳴(せきれいなく)9月12日頃
せきれいが鳴き始める頃。せきれいは日本神話にも登場し、別名は「恋教え鳥」。

・玄鳥去(つばめさる)9月17日頃
燕が子育てを終え、南へ帰っていく頃。来春までしばしのお別れです。

秋分(しゅうぶん)

・雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)9月23日頃
雷が鳴らなくなる頃。春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、鳴りをひそめます。

・蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)9月28日頃
雷が鳴らなくなる頃。春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、鳴りをひそめます。

・水始涸(みずはじめてかるる)10月3日頃
田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をする頃。井戸の水が枯れ始める頃との説も。

寒露(かんろ)

・鴻雁来(こうがんきたる)10月8日頃
雁が渡ってくる頃。清明の時期に北へ帰っていった雁たちが、再びやってきます。

・菊花開(きくのはなひらく)10月13日頃
菊の花が咲き始める頃。旧暦では重陽の節供の時期で、菊で長寿を祈願しました。

・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)10月18日頃
戸口で秋の虫が鳴く頃。昔は「こおろぎ」を「きりぎりす」と呼びました。

霜降(そうこう)
・霜始降花(しもはじめてふる)10月23日頃
山里に霜が降り始める頃。草木や作物を枯らす霜を警戒する時期です。

・霎時施(こさめときどきふる)10月28日頃
ときどき小雨が降る頃。「霎」をしぐれと読むことも。ひと雨ごとに気温が下がります。

・楓蔦黄(もみじつたきばむ)11月2日頃
楓(かえで)や蔦の葉が色づく頃。晩秋の山々は赤や黄に彩られ、紅葉狩りの季節です。

引用:https://www.hoshinosizuku.com/23/

秋の花の季語

俳句に使われる花や植物は、春夏秋冬ごとに決まっていますが、
昔からの季語は旧暦に合わせられているため、
実際の季節感と約ひと月ほどずれていることがあります。

ヒガンバナ(彼岸花)、フジバカマ(藤袴)、-キキョウ(桔梗 )、オミナエシ(女郎花)、ハギ(萩) 、 フヨウ(芙蓉)、ススキ(芒)、コスモス(秋桜)、ムクゲ(木槿)、キク(菊)、リンドウ(竜胆) 、ナデシコ(撫子)、ワレモコウ(吾亦紅 ) など
出典:wikipedia

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