華やかなデンドロビウムの花

デンドロビウム(Dendrobium)の特徴と花言葉

デンドロビウムの特徴

デンドロビウムは、胡蝶蘭やシンビジウムと同じ洋ランの一種で
多肉の棒状の茎に節があり、その節々に花芽をつけ開花します。

直立した花茎の頂点に、花径5~8cmの平開した淡い紫紅色の花を数個から10数個つけます。

 
唇弁は他の弁より丸くて大きく、白、黄、ピンク、赤、紫、などがあり
彩り華やかできれいに開花した姿は豪華で見ごたえがあります。

 
自生地では、海抜1,000~2,000mの山岳地帯の
風通しの良い日あたりのよい高い樹木に着生しています。

 
冬は夜間の最低気温が2~3℃になる こともあり、また暑い時は40℃を超えることや、
2か月以上も雨が降らなかったりと、厳しい環境下にあっても育つことができる花とされ、
花持ちもよく、変化に富んだ花色から切り花としても人気の花です。

科名 ラン科
種類 多年草
別名 デンファレ、セッコク(石斛)
原産地 オーストラリア、ネパール、インド、ミャンマー、タイ、ブータン
高さ 40~60cm
花期 11~2月
増やし方 株分け、高芽、茎伏せ

 

 

デンドロビウムの育て方

デンドロビウムは低温にも高温にも乾燥にも強いため、
一般の家庭でも充分に栽培できる花だといわれていますが、
発芽しにくく、種をまいて育てるのがむずかしい花なので、基本的には苗から育てます。

 
3月下旬~5月頃の暖かくなった時期に苗を鉢に植え付けますが
新芽が出てくる4月が植え付けに適しているとされています。

 
デンドロビウムは乾燥気味に育てることで、
根が伸びる性質があるので、水の与えすぎには気をつけてください。

 
春から秋の生育期は、土が乾いたら水をたっぷりあげ、
10月からは少しずつ乾かし気味にして、バルブがやせてくる程度まで水やりを減らします。

 
花芽が見えはじめたら、再び水やりを多めにしましょう。
ただし、どの時期も受け皿に水はためず、こまめに捨てるのを忘れないでください。

 

デンドロビウムの花言葉

デンドロビウムの名前の語源はギリシア語の
「デンドロ(木)」と「ビウム(生ずる)」に由来し
「樹木に生じる」という意味でその名の通り自生地の状態を見ると、樹木の幹や枝に根を張って生育しています。

 
デンドロビウムの品種には「ノビル系」と「デンファレ系」があり
一般にデンドロビウムと言えば、ノビル系のことを指します。

 
一方、デンファレ系とは、「デンドロビウム・ファレノプシス」の略。
ファレノプシスとは胡蝶蘭のことで、花の形が似ているため、この名前が付きました。

 
デンドロビウムの「わがままな美人」の花言葉は、
ときには驕慢とさえ思えるような圧倒的な美しさにちなむといわれます。

 
一方、デンファレの花言葉は「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」で
結婚式にデンファレがよく使われる意味がわかるようです。

なお、デンドロビウムの花ことばは「美人」「思いやり」「天性の華を持つ」など良い意味もありますが、「わがままな美人」という皮肉な花ことばもあるので女性にプレゼントする際は気をつけてください。

華やかなデンドロビウムの花
写真: きなりのすももさん(写真AC

花言葉:「美人」「わがままな美人」「思いやり」「天性の華を持つ」「華やかな魅力」

誕生花:1月6日 1月16日 1月17日 3月2日 4月27日 6月30日 11月13日 11月25日 12月11日 12月12日 12月13日

白いデンドロビウムは 11月13日 12月11日

 

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