赤白の彼岸花と黒蝶

リコリス(Lycoris 彼岸花 曼珠沙華)の特徴と花言葉

リコリスの特徴

リコリスは彼岸の頃に咲く真っ赤なヒガンバナの仲間の総称で、
日本ではあぜ道などに群生して咲くヒガンバナや曼珠沙華が有名です。

 
花の色は白色、黄色、赤色、オレンジ色などで、
花被片(萼と花弁)は6枚で、ユリに似ています。
 

真夏に咲くナツズイセン(夏水仙)、
花弁はひらひらと波打ち、リコリスよりも大きな花を咲かせる黄花のショウキズイセン(鍾馗水仙)、
ピンクの花弁の先が青く染まるスプレンゲリ種など多数あり、
いずれも葉が出る前にまっすぐ伸びた花径の先に花をつけます。

 
リコリスの球根には、リコリンという有毒性の成分があり、
経口摂取すると下痢や嘔吐といった症状を引き起こしたり
大量に摂取すると死に至ることがあるので注意が必要です。

 
また、リコリスの葉にも同様の成分が含まれています。
リコリスの葉はニラと酷似しているので、誤って食さないように気を付けてください。

科名 ヒガンバナ科
種類 多年草
別名 マジックリリー、ヒガンバナ、マンジュシャゲ、ナツズイセン、クラスターアマリリス
原産地 日本、中国
高さ 30~60cm
花期 8~10月中旬
増やし方 分球、苗

リコリスの育て方

リコリスは西日が当たらない日当りの良い場所で育てます(半日蔭でもOK)
過湿を嫌うので、水はけの悪いところでは高畝にしましょう。

 
球根の高さくらい覆土し、植え替えを嫌うので
植えつけ後は数年間、植えっぱなしにしたほうがいいです。

 
耐寒性があり、病害虫にも強いので、数年植えっぱなしにしても大丈夫。

 
庭植えであれば水やりは不要ですが、
鉢植えの場合は、夏に花茎が現れるころから初夏に休眠するまでの間、
鉢土がよく乾いたら、たっぷりと水やりしてください。

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リコリスの花言葉

花名のリコリスは、学名「Lycoris radiata」からつけられ、
日本でよく使われる「ヒガンバナ」は、秋の彼岸の頃に咲く花が由来。

「曼珠沙華」は、サンスクリット語で「天井に咲く赤い花」を表す言葉、manjusakaが語源とされています。

 
彼岸花には不吉なイメージが強いため、
贈り物用として用いられることはほとんどありません。

それは、球根に毒があり、経口摂取すると吐き気や下痢を起こし、
ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ることもあるとされているからでしょう。

また、炎のような花姿から

「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」
「彼岸花を摘むと死人がでる」
「彼岸花を摘むと手が腐る」

といったいくつかの恐ろしい迷信があるためといわれています。

 
しかし、リコリスの迷信とは裏腹に
情熱的な花言葉が並びます。

 
花言葉の「快楽」「誓い」「追想」「情熱」「悲しい思い出」「再会」「驕慢な愛」など、
灼熱の夏を惜しむように、秋の彼岸の頃に赤々と身を焦がすかのように咲く花姿から
うたかたの愛、終りゆく恋に激しい情念みたいなものを彷彿させてくれる花言葉といえます。

赤白の彼岸花と黒蝶
写真:雄太さん(写真AC)

花言葉:「快楽」「誓い」「追想」「深い思いやり」「悲しい思い出」「再会」「情熱」「穏やかな美しさ」「驕慢な愛」

・赤色のリコリスは「情熱」

・黄色のリコリスは「陽気」「元気な心」

・白のリコリス(アルビフローラ)は「また会う日を楽しみに」

誕生花:6月22日 9月1日 9月9日 9月14日 9月22日 9月23日 9月30日

※ハコリスは 11月15日

 

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