ゼラニウム(Geranium)の特徴と花言葉

ゼラニウムの特徴

ゼラニウムはヨーロッパの窓辺を飾る花として有名です。
長く伸びた花径の先に星型やカップ状の小さな花がこんもりと集まって咲きます。

 
花色多く、遠くからでも目立つ赤やピンクなどの鮮やかで華やかな花です。

 
花形も一重咲きから八重咲きまであり、茎がつる状に伸びるアイビーゼラニウム、蚊を寄せ付けないハーブゼラニウムなど、品種も豊富です。

アイビーゼラニウムは、ハンギングバスケットからしだれさせるとステキです。

 
魅力のある花ですが、独特の匂いを嫌う人もいますが

センテッドゼラニウムと呼ばれる仲間は化粧品や食品の香料に利用されていて、
ローズゼラニウムやレモンゼラニウムなどは、庭で触れればさわやかな香りに癒されます。

科名 フクロソウ科
種類 多年草
別名 テンジクアオイ
原産地 南アフリカ
高さ 30~100cm
花期 3~12月
増やし方 挿し木・種まき

 

ゼラニウムの育て方

ゼラニウムは、水はけの良い土と日当りのよい場所を好むので、
コンテナで育てるのに適しています。乾燥に強いですが過湿には弱いので水のやりすぎに注意しましょう。

 
背丈の低いゼラニウムの場合は無理に行う必要はありませんが、
伸びすぎて花姿のバランスが悪くなったら、茎の節のすぐ上のところを短く切り戻すと、
新芽が出やすい時期であれば、約1ヶ月後には花を咲かせてくれます。

 
咲き終わった花はこまめに摘み、月に1回を目安に肥料を施すと
長い期間にわたって花が咲き続け、日当りなどの環境があれば、ほぼ1年中花を楽しむことができます。

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ゼラニウムの花の伝説

預言者ムハンマド(570頃~632)は川でシャツを洗った後、水辺に立つマロウの木(アオイ科)にかけて乾かしました。シャツはすぐに乾きましたがシャツを取り上げて驚きます。

青い花であったマロウは真っ赤な花に変わり、かぐわしい香りを放っていました。ムハンマドの徳をたたえるために天が想像した奇跡の花と言い伝えられています(イスラム教)

 

ゼラニウムの花言葉

ゼラニウムの葉には魚臭のようなにおいがあり、これがフイッシュゼラニウムという英名の由来となりました。

 
ヨーロッパの街並みで目がいくのが、窓辺に飾られた赤やピンク、白などのゼラニウムの花です。オシャレな家だなと思っていたのですが、この臭いを虫が嫌うので、ヨーロッパでは窓辺に植えて虫よけにする習慣になっているそうです。

 
日本に渡来したのは江戸時代。花名のゼラニウムはラテン語で“鶴”の意味を指し、花後の実が鶴のくちばしに似ているので付いたとされています。

花言葉の「尊敬と信頼」は、誕生伝説からムハンマドの奇跡に対して敬意の念をあらわしています。


画像:sutittiさん(写真AC)

全般の花言葉:「育ちの良さ」「尊敬と信頼」

そのほか花の色別で違います。

・赤のゼラニウムの花言葉は「君がいて幸せ」
・ピンクのゼラニウムは 「決意」
・深紅のゼラニウムは 「憂鬱」
・黄色のゼラニウムは 「予期せぬ出会い」
・白のゼラニウムは 「あなたの愛を信じない」

誕生花:4月3日、4月24日、5月26日、6月28日、7月27日、8月11日

 

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