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ブルーデージーの特徴
ブルーデージーは草丈30cm前後、花径3cmほどの
可憐な青い花びらの真ん中に鮮やかな黄色が印象的な一年草です。
英名ではブルーマーガレットという呼び名もよく使われます。
デージーの仲間で、おもに青色の花びらをつけることから名付けられましたが、
中には白・青紫・ピンク色の花びらをした品種もあるようです。
春と秋が開花期で、丈夫で育てやすく、次々に花を咲かせる性質があるため、
花壇、鉢植え、バスケットなどベランダガーデニングの寄せ植えなどに利用されています。
南アフリカ・ケープ地方から東岸沿いに分布。
丈夫な性質のため、原産国のアフリカでは毎年1mほどまで茎を伸ばし、花を咲かせていますが
日本でも南関東以西では戸外で越冬可能です。
科名 | キク科 |
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種類 | 多年草 |
別名 | ルリヒナギク、、フェリシア、ブルーマーガレット |
原産地 | 南アフリカ |
高さ | 30~60cm |
花期 | 3~5月、10~12月 |
増やし方 | 挿し木、種まき |
ブルーデージーの育て方
ブルーデージーは、日当たりのよい場所で管理しますが、
高温多湿を嫌うので、夏は日の当たらない涼しい半日陰で夏越しさせます。
鉢植えならカーテン越しの窓ぎわなど西日が当たらず、半日陰になる場所がおすすめ。
庭植えの場合は、軒下など雨の当たらない場所や、一段高くなった水はけのよい場所を選んでください。
鉢植えの水やりは、土の表面が白く乾いてから鉢の底から流れ出るほどたっぷり水をやります。
ただ、初心者が管理で失敗するのが、水のやりすぎだといわれ
梅雨から秋の彼岸までは、少し乾かし気味に管理するほうがよいとされています。
地植えは水やりの必要はありません。
夏場の受け皿の水は腐りやすいので必ず捨てるようにします。
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ブルーデージーの花言葉
学名のフェリシアは、ラテン語のフェリックスから「恵まれている」という意味で、
この花の美しさを示し花言葉にもなっています。
また英語でhappyやluckyに近い意味を持つため、
「幸運」や「恵まれている」という花言葉がつけられたともいわれています。
「純粋」「無邪気」といった花言葉は、キレイな花びらをいくつも咲かせる様子から生まれました。
写真:ぷぅさん(写真AC)
花言葉:「純粋」「幸福」「幸運」「かわいいあなた」「恵まれている」「協力」「無邪気」
誕生花:2月4日 3月14日 3月26日 6月10日 6月26日 12月25日