次々咲続けるニチニチソウ

ニチニチソウ(日日草)の特徴と育て方や花言葉 誕生花

ニチニチソウの特徴

ニチニチソウ(Catharanthus roseus)は高温や乾燥に強く一年草として扱われている夏の花。
葉に艶があり、花びらがややねじれた付きかたをしています。

 
高性種、わい性種、匍匐性の3タイプがあり花色は薄紅色、淡紅色、白の3色や
単色以外に白花に薄紅色、淡紅色のスポットが入ったものなどもあります。

 
花の大きさも大輪から極小輪まであり、
花色や花形も多彩な表情を見せてくれる花といえます。

科名 キョウチクトウ科
種類 一年草
別名 ビンカ
原産地 マダガスカル島、スンダ列島
高さ 10~80cm
花期 6~10月
増やし方 種まき、苗ま

 

 

ニチニチソウの育て方

ニチニチソウは日当たりのよい場所で育てます。

日照不足になると茎が間延びして倒れやすくなり、花付きも悪くなります。
25℃前後でよく生長する植物で、野生のものは熱帯地域に分布します。

 
種は水はけがよく日当たりのよい場所に直まきし、
過湿や蒸れに弱いので、水やりは土の表面が乾いてから与えるようにします。

 
樹形が乱れたりは餡が少なくなってきたときは、
切り戻すと樹形が整い花も多く咲きます。

 
丈夫で育てやすい花ですが、「ビンカアルカロイドと総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれているため
非常に強い毒を持つ「有毒植物」ですから、扱いには十分注意しましょう。

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ニチニチソウの花名の由来

ニチニチソウは一つの花の命は数日ですが、
毎日絶えることなく次々と咲くのが名前の由来です。

別名のビンカは、本種の学名ヴィンカローセアからきたものと思われます。

 

ニチニチソウの花言葉

花言葉の「楽しい思い出」は子供時代の思い出がよみがえるような、
懐かしさを感じる花姿から生まれたようです。

次々咲続けるニチニチソウ
写真:acworksさん(写真AC)

花言葉:「楽しい思い出」「若い友情」「楽しい追憶」

誕生花:5月14日 5月25日 5月29日 7月8日(白)7月16日 7月27日 7月30日 8月3日 8月8日 8月12日 8月19日 10月27日

 
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